3年後、あの約束の続き
「シンプルだけど、絶妙な色合いがいいよね、このブランドは」
うんうん頷いて、ブースを見つめている。
「みなさん、今日はなぜここに?」
章が聞いている。
普通は一般客であるから入れないはずだ。
「すいません、プレス用に写真撮らせて貰っていいですか?」
若い人がカメラを取り出して聞いた。
メディア用のプレスに、私達の記事を載せたいらしい。
「いいですよ、どうぞ」
そう言うと、早速と言わんばかりに写真を撮り始めた。
「じゃぁせっかくなんで、皆で並んで撮影しましょうか」
川崎さんが、私達をブースの前に並ばせる。
「じゃぁ美人さん2人は真ん中にどうぞ!」
営業部長は私と田野畑さんを中心にもっていく。
なんか嫌だな・・・と思っていたら
「いやいや、両手に花で、お偉い部長がどうぞ!」
と田野畑さんは営業部長を真ん中に押し込んだ。
「いやいや」と否定しつつも、まぁ悪い気はしないみたいで、そのまま営業部長が真ん中になった。
「では撮ります・・・はい、オッケーです」
そうして私達3人と、営業部長との奇妙な4ショット写真が出来上がった。
うんうん頷いて、ブースを見つめている。
「みなさん、今日はなぜここに?」
章が聞いている。
普通は一般客であるから入れないはずだ。
「すいません、プレス用に写真撮らせて貰っていいですか?」
若い人がカメラを取り出して聞いた。
メディア用のプレスに、私達の記事を載せたいらしい。
「いいですよ、どうぞ」
そう言うと、早速と言わんばかりに写真を撮り始めた。
「じゃぁせっかくなんで、皆で並んで撮影しましょうか」
川崎さんが、私達をブースの前に並ばせる。
「じゃぁ美人さん2人は真ん中にどうぞ!」
営業部長は私と田野畑さんを中心にもっていく。
なんか嫌だな・・・と思っていたら
「いやいや、両手に花で、お偉い部長がどうぞ!」
と田野畑さんは営業部長を真ん中に押し込んだ。
「いやいや」と否定しつつも、まぁ悪い気はしないみたいで、そのまま営業部長が真ん中になった。
「では撮ります・・・はい、オッケーです」
そうして私達3人と、営業部長との奇妙な4ショット写真が出来上がった。