3年後、あの約束の続き
終わりの始まり
次の日早速弁護士の志木さんと面会した。
早苗お姉ちゃんは1日休みの予定だったが「やっぱ午後から出勤してくるー」と朝からオフィススタイルで過ごしている。
(ブランドのスーツなのはさすがだと言いたい)
午前中には面会予定だったが、志木さんが来た頃にはもう12時になろうとしている時だった。
どうやら早苗お姉ちゃんが「昼食買ってこい」と連絡していたらしく、大量のサンドイッチを買ってきてくれた。
「相変わらず人使いが荒いわ・・・」と志木さんが呟くと、早苗お姉ちゃんはすかさず足蹴りを食らわせる。
そして2人でクスクス笑っているところを見ると、やっぱり仲は良いらしい。
志木さんは、少し線が細いけどさわやかな眼鏡男子だ。
「もう昼だから食べながら話そっか」
早苗お姉ちゃんはそう言ってサンドイッチをテーブルに並べる。
せっかくなので3人でいただくことになった。
早苗お姉ちゃんは1日休みの予定だったが「やっぱ午後から出勤してくるー」と朝からオフィススタイルで過ごしている。
(ブランドのスーツなのはさすがだと言いたい)
午前中には面会予定だったが、志木さんが来た頃にはもう12時になろうとしている時だった。
どうやら早苗お姉ちゃんが「昼食買ってこい」と連絡していたらしく、大量のサンドイッチを買ってきてくれた。
「相変わらず人使いが荒いわ・・・」と志木さんが呟くと、早苗お姉ちゃんはすかさず足蹴りを食らわせる。
そして2人でクスクス笑っているところを見ると、やっぱり仲は良いらしい。
志木さんは、少し線が細いけどさわやかな眼鏡男子だ。
「もう昼だから食べながら話そっか」
早苗お姉ちゃんはそう言ってサンドイッチをテーブルに並べる。
せっかくなので3人でいただくことになった。