【続】ねぇ…先生。。






「結局全部、先生のせいなんだ」


正直それを言われると辛い

だってその通りだから。



俺の嫉妬が原因でこうなった。



「取りあえず零は預かる

具合を見てちゃんと帰すから


もうちょっと…独りで頑張ってよ」


藍葉はそれだけ言うと電話を切った。


俺はイスから立ち上がり寝室へ行く

ベットに入るが独りじゃここは広すぎる



零…早く、早く帰って来てくれよ


半分開いたベット

淋しいじゃないか…


俺、こう見えても寂しがり屋なんだから。



だから…早く帰って来いよ


帰って来たら今度こそ、ちゃんと話そう


俺が思ってること


零が思ってること


開いてしまった距離を縮めよう



な?零…










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