はっぴーえんど。
私はソファの上にダイブして、クッションに顔を埋めた。

「うーっ!」

高校生活、不安ばっかりだったけど、祐太と同じクラスだし、いっくにも会えた…。

私以外誰もいない家。少し寂しいけど、今日のことで一気に吹き飛ぶ。

ぶーぶーぶー。

急に携帯のバイブ音がなる。
私は急いで携帯画面を見た。

「ん?ゆーたから電話だ…」

私は急いで携帯を耳に当てた。
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