★甘い砂糖★sweet sugar




「あれはごめん。急にあいつがしてきたんだ‥信じてくれるか?」


コクンと頷いた



信じるに決まってんじゃん
あんだけ濡れてまであたしを助けてくれたんだもん






一つ不安が消えた




「もう一つ聞いていい?」

「いいよ?じゃあリビング行こっか」

「うん‥‥‥」




ソファーに座ると駿はあたしに寄り添ってきた



キュン



こんな時でもトキメクあたし



深く深呼吸をして






「何でイギリス行っちゃうの‥??」







.
< 209 / 229 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop