★甘い砂糖★sweet sugar
柚梨¨side
いきなり首筋にキスしてきて……
何なの〜!?
『ちょっ、何して…』
絶対あたし真っ赤だ…
も〜最悪!
何で黙ってんだろ?
『どうしたの??……っつ』
桐嶋 駿はまた首筋にキスしてきた
ちょっ、何〜!!??
「なぁ……」
『なに………?』
も〜〜〜〜
声が上手く出ない!!
「俺の名前知ってるやろ?」
もともと低い声が
もっと低くなって
耳元でささやく
『桐嶋……し、駿』
「知ってんだな…じゃあ、俺の下の名前呼んで?」
何言ってんだ〜!!??