毎日いうよ、キミが『好き』ってーーー。(加筆中)


何回電話をかけてみてもメッセージ送っても。

全く出ないし、なんの返事もない。


「はぁ。。」


大きなため息をついた時ガラガラっと担架が運ばれる音が聞こえた。


「緊急です」と叫びながら看護師らしき人、数人が担架を押していく。

見覚えのある黒髪。
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