毎日いうよ、キミが『好き』ってーーー。(加筆中)


「あの子、いつまで持つか分からないのよ、それでもいいの?あの子と一緒にいれるの?」


「そんなこと言わないでください!!」


お母さんはきっと心配して。


私のこと思って言ったって分かってる。



「絶対守るって約束したんです!!!絶対柚月くんは病気なんかに負けたりしません!!!!」


私の声が静まり返った廊下に響き渡る。


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