毎日いうよ、キミが『好き』ってーーー。(加筆中)


私は如月くんの言葉を唇で塞いだ。


「いい。デートなんて行けなくてもいい。楽しくなくてもいい。如月くんがいてくれればそれでいいの!!」


それ以外は何も望まない。


何もいらない。


如月くんが笑って。
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