毎日いうよ、キミが『好き』ってーーー。(加筆中)

その紙をそっと引き抜いて中を見ると。

『好きな人』

これって体育祭の時のーーー。

秘密って言ったあの時のーー。

ねぇ、なんで。



泣いちゃダメって思っても流れる涙は止まることを知らなくて。


如月くん如月くん。


もう起きなかったらどうしよう。

笑ってくれなかったらどうしよう。


芙優って呼んでくれなかったら。

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