毎日いうよ、キミが『好き』ってーーー。(加筆中)


涙でぐしゃぐしゃの顔を上げるとそこに立っていたのは玲央だった。


「玲央...」


玲央の頭の上には雪が積もってる。


「帰ろ、芙優」


玲央が手を差し出す。


「ほら、おばさんも心配してるから」
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