毎日いうよ、キミが『好き』ってーーー。(加筆中)


俺の目から流れ出た暖かいものが頬に触れた。


「芙優っ...」



怖かった。

ホントは怖かった。

芙優がいなくなるんじゃないかって。


いつか俺の前から消えちゃうんじゃないかって。


怖かった。

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