毎日いうよ、キミが『好き』ってーーー。(加筆中)


放課後になり、マナと一緒に廊下を歩く。

マナは今日日直でそれを手伝ってたからちょっと遅くなっちゃった。

その時前から如月くんが歩いてくるのが見えた。

ドキドキする心臓。

スっーーー。

でも如月くんはこちらを見向きもせずに通り過ぎた。

「え?なにあれ、如月くん、だよね?」

マナは振り返り如月くんを確認する。
< 279 / 310 >

この作品をシェア

pagetop