毎日いうよ、キミが『好き』ってーーー。(加筆中)


「いいから出てって!」


私はそばにあったマクラやクマのぬいぐるみなんかを玲央に向かって投げつけると。


玲央を部屋から追い出した。


...ふぅ。朝からとんでもなく疲れた。


ベッドの脇に置いてある全身鏡が目に入る。


髪の毛はグッチャグチャのボサボサだし、昨日遅くまで起きてたせいか、顔はむくんでるし。

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