イケメン御曹司は一途な溺愛王子でした~愛の重さはヘビー級?!~
水族館を出て、浅草をぶらり。
浅草寺にお参りに行くことにした。
二人で、仲見世のおまんじゅうを食べたり、煙を浴びたりしてだいぶ、一緒に居ることに慣れてきた。
「莉々花、そろそろしっかりご飯を食べにいきましょうか?お腹空いてきたでしょう?」
「確かに、お腹空きました」
「じゃあ、美味しいお店に案内しますね」
そうして連れてこられたのは、美容室。
髪型を変えたり、メイクをされるたりする。
プロの手でこんなに変わるのかと、自分で鏡に映る己は誰?状態だ。
さっき買ってくれた服なども一級品だ。
そんな感じで良いものに囲まれてるのは私にはあまり落ち着かない。
しかし、この先いく場所はドレスコードがありそうだし、着てきたワンピースでは心許ないので、買ってもらった服に着替える。
試着室から着て出る。
「うん、とっても綺麗だよ。莉々花はホントに何でも似合うので色々着て欲しくて買ってしまいそうですよ」
驚きつつも、後半の言葉に半分以上の本気を感じてしまう。
「お願いだからドカッと買ったりしないでくださいね!出来ればそういうのは一緒の時にしましょうね?ね?」
そう念を押すように言う。
「それは、また僕と一緒に出かけてくれるということですね?次はお買い物デートをしましょうね?約束ですよ?」
語尾に疑問符を付けつつも、その話の先は決まったと言うような素振りだ。
浅草寺にお参りに行くことにした。
二人で、仲見世のおまんじゅうを食べたり、煙を浴びたりしてだいぶ、一緒に居ることに慣れてきた。
「莉々花、そろそろしっかりご飯を食べにいきましょうか?お腹空いてきたでしょう?」
「確かに、お腹空きました」
「じゃあ、美味しいお店に案内しますね」
そうして連れてこられたのは、美容室。
髪型を変えたり、メイクをされるたりする。
プロの手でこんなに変わるのかと、自分で鏡に映る己は誰?状態だ。
さっき買ってくれた服なども一級品だ。
そんな感じで良いものに囲まれてるのは私にはあまり落ち着かない。
しかし、この先いく場所はドレスコードがありそうだし、着てきたワンピースでは心許ないので、買ってもらった服に着替える。
試着室から着て出る。
「うん、とっても綺麗だよ。莉々花はホントに何でも似合うので色々着て欲しくて買ってしまいそうですよ」
驚きつつも、後半の言葉に半分以上の本気を感じてしまう。
「お願いだからドカッと買ったりしないでくださいね!出来ればそういうのは一緒の時にしましょうね?ね?」
そう念を押すように言う。
「それは、また僕と一緒に出かけてくれるということですね?次はお買い物デートをしましょうね?約束ですよ?」
語尾に疑問符を付けつつも、その話の先は決まったと言うような素振りだ。