イケメン御曹司は一途な溺愛王子でした~愛の重さはヘビー級?!~
エントランスを注目を受けながら抜け、駐車場のある地下に行き玲一さんの車の助手席に乗り込む。
「莉々花、明日は両家顔合わせです。そこで問題無く認めてもらえたら、日曜が大安なので籍を入れましょう?」
……。
は、い、?
「玲一さん、いくらなんでも早すぎません?」
そう、問う私にわかっていると頷きつつ返される言葉。
「分かってます。でも、僕はもう莉々花と離れたくないし、このまま一緒に生活したいんです。この同居に持ち込んだ時から帰す気はもう無かったんです。ズルいですよね?」
そう苦笑いをこぼす、玲一さん。
一緒に暮らしだして数日だけど、どんどんと甘くなる言葉も行動も、私をどんどんと甘やかすのも。
何となく感じていたから。
「プロポーズを受けた時点で、もう私はそのまま住むのかなとは思ってましたけど」
感じてた事を素直に返す。
「だから、一緒に住むならケジメをつけなければいけないでしょう?僕は、いい大人なんですから」
それにクスッと笑いながら、私は観念したのだろう。
「それもそうですね。反対がなければそうしましょうか」
「そうしてくれますか?」
「ふふ、はい。玲一さんの考えに従います」
そう返事をした私に、赤信号で素早くキスを仕掛けてきた。
「もう!運転中はダメです!」
家に帰る車内でも、玲一さんは私にとことん甘かった。
「莉々花、明日は両家顔合わせです。そこで問題無く認めてもらえたら、日曜が大安なので籍を入れましょう?」
……。
は、い、?
「玲一さん、いくらなんでも早すぎません?」
そう、問う私にわかっていると頷きつつ返される言葉。
「分かってます。でも、僕はもう莉々花と離れたくないし、このまま一緒に生活したいんです。この同居に持ち込んだ時から帰す気はもう無かったんです。ズルいですよね?」
そう苦笑いをこぼす、玲一さん。
一緒に暮らしだして数日だけど、どんどんと甘くなる言葉も行動も、私をどんどんと甘やかすのも。
何となく感じていたから。
「プロポーズを受けた時点で、もう私はそのまま住むのかなとは思ってましたけど」
感じてた事を素直に返す。
「だから、一緒に住むならケジメをつけなければいけないでしょう?僕は、いい大人なんですから」
それにクスッと笑いながら、私は観念したのだろう。
「それもそうですね。反対がなければそうしましょうか」
「そうしてくれますか?」
「ふふ、はい。玲一さんの考えに従います」
そう返事をした私に、赤信号で素早くキスを仕掛けてきた。
「もう!運転中はダメです!」
家に帰る車内でも、玲一さんは私にとことん甘かった。