学園物語
許嫁は突然に

姫華side

ふぁー、朝だ。
眠たいけど起きなきゃ

「おはようございます、お嬢様、今日は大切な日ですので」

「そうなの?私、何も聞いてないんだけど」

「っ!!、何でもございません」


百合亜の様子がおかしかったけどまあいっか

気にしなーい

「申し訳ございません、お嬢様全てはお嬢様のために」

なんて言ってるなんてこのときの私は知らなかった。



















その言葉に気づいていたら、運命は変わっていたかもしれない。












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