総長様の復讐
「凛、ここに居て出てくんなよ。

修、任せた。」


俺は修に、凛を任せた。


「俺じゃないの!?」

不足に声をあげる隼人。


「隼人は、血の気が多いからな。


手伝え」


「はいはい、分かったよ。修、ちゃんと守れよ」


気だるそうに前を見据える隼人の目には、幾分黒い光が宿る。


仲間にしか見せてない裏の隼人が………

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