総長様の復讐
「もしかして、金城 白雪さん?」


「は、はい。凛ちゃんは………」



ーーーーーシャッ



開かれたカーテン、純白のウェディングドレスを着た凛がいた。

「白雪ちゃん…………ッッ…白雪ちゃん!!!」



凛が真っ直ぐ見たのは、真っ直ぐ飛び込んで来たのは、白雪の腕の中。


「凛ちゃんーーー ごめんね」



「なんで、白雪ちゃんが謝るの?


私が八つ当たりしたせいなのに。


白雪ちゃんは悪くないよ。


白雪ちゃん大好き」 



美少女二人の抱擁は美しかった。



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