総長様の復讐
「大丈夫、怖くないよ。

よしよし」


撫でてる隼人は、見たことのない優しさが滲み出ていた。


なんだ、コイツ。



「ありがとう、隼人くん」


いつの間に、名前呼びしてるし。


あー、ムカツク。


あ?むかつく?なんでー?



その意味が俺は、わからないでいた。

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