これはきっと恋じゃない。





なんか、南都変わったよなー




妙におとなしくなって…




すっかり女の子って感じになった。






まあ今のは、リビングのドアが真後ろにあって

顔が見えなかったからそう聞こえただけかもしれないけど。






ドアを閉めて、俺の横を通って向かいに座った。





俺はそれを耳だけで確認して、

音が止むのと同時にスマホを置き、視線をあげる。









< 79 / 180 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop