これはきっと恋じゃない。





!?




驚きのあまり思わず言葉を失った。






「…っ」





南都はそんな俺を不思議そうに見ている。






「……水、とってくる」






食べてていいよ

立ち上がりながら口早にそう言って、急いでキッチンに向かう。





水をコップに注ぎ、一気に飲み干す。





途中、水が変なほうに入ってむせる。







……何焦ってんだよ



落ち着け







< 80 / 180 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop