これはきっと恋じゃない。





はじめはそれが悔しくて


隣にいるのはいつだって俺だったのにって




今思い出すと恥ずかしくなるくらいがむしゃらに頑張ってた。






暇さえあれば話しかけたり、



ちょっとでも近づけるかなって同じ役職ねらったり。





あれが逆効果だったんだろうな…






ますますうっとうしいやつって思われてたよな、きっと。







< 85 / 180 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop