はちみつ・lover 2~夏はまだまだ終わらない!?~
ていうか、葵さん俺のものでしょ?
「葵さん!?大丈夫ですか!?」
俺は渚に助けを求められ葵さんの元に駆け
寄った。葵さんは熱中症になってしまったら
しくぐったりとしている。声を掛けてもま
るで無反応。即座に葵さんを抱き上げると
渚に怒鳴りつけた。
「おい!何やってんだ!さっさと救護室ど
こか聞いてこい!」
「・・・わ、分かった」
渚はあたふたしながら近くの人に声を掛け
ている。葵さんの体温はかなり熱く、沸騰
してしまいそうなほどだ。
「ったく、やっぱりムリヤリにでも俺が葵
さんと一緒にいれば・・・」
後悔したって仕方がない。今はとりあえず
葵さんの体が一番だ。
~そして1時間後~
「・・・ん・・・」
「葵さん?目、覚めましたか?」
葵さんがようやく目を覚ます。海の家から少
し離れた所に救護室があったので、俺はそ
こに葵さんを運び込んだ。
俺は渚に助けを求められ葵さんの元に駆け
寄った。葵さんは熱中症になってしまったら
しくぐったりとしている。声を掛けてもま
るで無反応。即座に葵さんを抱き上げると
渚に怒鳴りつけた。
「おい!何やってんだ!さっさと救護室ど
こか聞いてこい!」
「・・・わ、分かった」
渚はあたふたしながら近くの人に声を掛け
ている。葵さんの体温はかなり熱く、沸騰
してしまいそうなほどだ。
「ったく、やっぱりムリヤリにでも俺が葵
さんと一緒にいれば・・・」
後悔したって仕方がない。今はとりあえず
葵さんの体が一番だ。
~そして1時間後~
「・・・ん・・・」
「葵さん?目、覚めましたか?」
葵さんがようやく目を覚ます。海の家から少
し離れた所に救護室があったので、俺はそ
こに葵さんを運び込んだ。