はちみつ・lover 2~夏はまだまだ終わらない!?~
「・・・お願い。キス・・・しよ?」

って葵さんがうるうるした目で見つめてくる

から、俺の理性はついに崩壊した。

「んっ・・・はあっ」

噛みつくように口づける。離れると葵さん

が涙目になっているから堪らなくなった。

「葵さん・・・」

葵さんの腰を抱き上げ、照射を合わせてゆ

っくりと突き刺していく。逃げそうな腰を

掴むとやんわりと引き戻した。

「っ・・・え、こ、このまま、するの?」

「・・・嫌なら、やめますか?」

そう言うと、葵さんが名残惜しそうにギュ

ッと抱きついてくる。

「嫌、離れたくない・・・私も、飛鳥が欲

しかった、から・・・」

自ら腰を揺らす葵さんに我慢が出来ず、葵さ

んの体を支えると強く腰を打ちつけた。

「あっ、バ、カ・・・」

はぁはぁと息を乱れさせる葵さんは恐ろし

く艶っぽくて、俺はそのままゆっくりと押

し倒すと更に激しくした。

「葵さんの、好きが欲しいです。葵さんっ、

好き。葵さんは?俺の事・・・好き?」

「んんっ、好きぃ。飛鳥っ、好きっ」
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