はちみつ・lover 2~夏はまだまだ終わらない!?~
葵さんが好きだ。葵さんの全部が欲しい。
そんな葵さんへの甘い欲を抑えられないま
ま同時にグッタリと倒れ込んだ。
「あぁ~、何か疲れちゃった。飛鳥のせい
よ」
「すみません、葵さん」
何か、初めて葵さんの本心の「好き」を聞
いた気がする。俺は葵さんへの愛しさで胸
がいっぱいになった。
「お二人さん」
「うわっ!?」
すっかり夢中になってキスを交わしている
と、渚がいきなりドアを開けて入ってきた。
「何だよ。ノックくらいしろよ」
こいつ、もしかして全部見てたのか?
妙にニヤついている渚を見る限り、そんな
気しかしなかった。
「だってさ、俺夜から部活の合宿なんだ
よ。だから俺の家まで送って」
「・・・っはぁあぁああ~~~!!??」
相変わらず、こいつは俺の事を舐めてる。俺
をパシリに使うのはやめろ。誰が送ってな
んてやるか!
そんな葵さんへの甘い欲を抑えられないま
ま同時にグッタリと倒れ込んだ。
「あぁ~、何か疲れちゃった。飛鳥のせい
よ」
「すみません、葵さん」
何か、初めて葵さんの本心の「好き」を聞
いた気がする。俺は葵さんへの愛しさで胸
がいっぱいになった。
「お二人さん」
「うわっ!?」
すっかり夢中になってキスを交わしている
と、渚がいきなりドアを開けて入ってきた。
「何だよ。ノックくらいしろよ」
こいつ、もしかして全部見てたのか?
妙にニヤついている渚を見る限り、そんな
気しかしなかった。
「だってさ、俺夜から部活の合宿なんだ
よ。だから俺の家まで送って」
「・・・っはぁあぁああ~~~!!??」
相変わらず、こいつは俺の事を舐めてる。俺
をパシリに使うのはやめろ。誰が送ってな
んてやるか!