闇を抱える蝶と光輝く龍
きっと尚もゆーちゃんなら平気かもって思ったんだろうな


そんな安心感がゆーちゃんにはある


それにゆーちゃんは僕は一人じゃないって気づかせてくれた



最初は一人だった。けど尚が来て僕はひとりじゃなくなった
それから僕自身を見てくれる決して見捨てられたり離れたりしない信頼できる仲間ができた


それをゆーちゃんは僕に教えてくれた


ホントにすごい子だよ


最初は可愛いし、いやなところ一つもないから姫にすることを賛成したけど


でも、今は…


ゆーちゃんがいないとやだ


心からゆーちゃんを守りたい


誰よりも一番にゆーちゃんを守りたい


そう思っている


どうしてそうなったかは分からない


でも、わかることが一つある


それは僕はゆーちゃんに惹かれているということ


そして、多分他の幹部も好きなんだと思う


特にきーくんなんて見ててわかるくらいだしね


それに気づいてないゆーちゃんは鈍感なのかな?


だからといって誰かに譲る気はないけどね


ゆーちゃんは僕が絶対に守るからね‼


【晴斗said end】
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