闇を抱える蝶と光輝く龍
委員長「では、クラスの出し物はコスプレ喫茶に決定します」


私 洸龍「「「「「は?(え?)」」」」」」


委員長がそう言った


待って。さっきまでメイド喫茶か執事喫茶で揉めてたような…


「なんで?」


委員長「だって洸龍の近くに座っている人たちから“洸龍のみんながコスプレの話してるからコスプレ喫茶がいいとおもいます”って言ったらみんな賛成したから」


コスプレの話?


そんな話してないよね?


もしかして生まれ変わるならの話をコスプレと勘違いされたのかな?


まぁ、いいか


裏方やればいいし


委員長「次は、役割だけど洸龍の皆さんと姫さんは接客決定で」


桐 舜 陸「「「はあぁぁぁぁぁぁぁぁ!? 」」」


晴 尚「「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」」


ドンマイ。がーんば!


桐「って何他人事みたいな顔してんだよ。お前もだろ?」



え?


あ!そうだった‼姫って私だった‼


今まで夢蝶のいざこざで忘れてた‼


「ええ!?ど、どうしよう?」


桐「反応するのおせーよ」


なんて桐人がいってるけど今はスルー


それより


「なんで私と洸龍は接客なの?」


問題はそこだよ
< 128 / 357 >

この作品をシェア

pagetop