闇を抱える蝶と光輝く龍
【結衣said】
うーん…
ガヤガヤ…
なんかうるさくなってきたな
目を覚まし、辺りを見渡すと
げ、あいつらがいる
晴「あ、結衣ちゃん。おはよう」
尚「って言ってももうお昼だけどね」
双子が笑顔で話しかけてきた
お昼?
私はケータイ見ると
嘘!12時!?
寝すぎた~…
私がため息つくと
桐「結衣。お前に聞きたいことがある」
桐人が真剣な目をして言った
何か嫌な予感がする
桐「お前は、何者だ?」
…はい!?
「ただの女子高生ですけど」
桐「それはおかしい」
だって何者?って聞かれて夢蝶の総長です。何て言えるわけないじゃん
舜「あなたのこと調べさせてもらいましたがあまり情報が出てきませんでした。普通の女子高校生なら簡単に情報が出るはずです」
それは私がロックしてるから出るわけないよね
桐「それに、門を飛び越えたり、屋上のドアを蹴破るのも普通の女子高生じゃありえない行動だ」
こいつら門を飛び越えたところ見たんだ
仕方ない少しだけ話すか
「はぁ…分かった。話すよ。私の父と母がものすごい身体能力の持ち主で小さい頃から色々教わったから」
嘘ではないもんね
舜「では、情報が出てこないのはどうしてですか?」
「それは、私が三国グループの娘ってことを隠すためだよ」
これも嘘じゃないしね
桐「…そうか」
良かった。納得してくれた
それより、何でここにいるんだろう?
「あなた達は何でここにいるの?」
サボりにしても、ここじゃなくてもいいよね?
晴「だってー、ここは僕たちの溜まり場だもん」
溜まり場?もしかして葵さんが言ってた洸龍って
まさか…
「あなた達、もしかして洸龍?」
おそるおそる聞くと
桐「あぁ。俺たちは全国No.1の族洸龍だ」
嘘!?こいつらが?
どうしよう?転校初日で関わっちゃったよ
どうにかして切り抜けないと
うーん…
ガヤガヤ…
なんかうるさくなってきたな
目を覚まし、辺りを見渡すと
げ、あいつらがいる
晴「あ、結衣ちゃん。おはよう」
尚「って言ってももうお昼だけどね」
双子が笑顔で話しかけてきた
お昼?
私はケータイ見ると
嘘!12時!?
寝すぎた~…
私がため息つくと
桐「結衣。お前に聞きたいことがある」
桐人が真剣な目をして言った
何か嫌な予感がする
桐「お前は、何者だ?」
…はい!?
「ただの女子高生ですけど」
桐「それはおかしい」
だって何者?って聞かれて夢蝶の総長です。何て言えるわけないじゃん
舜「あなたのこと調べさせてもらいましたがあまり情報が出てきませんでした。普通の女子高校生なら簡単に情報が出るはずです」
それは私がロックしてるから出るわけないよね
桐「それに、門を飛び越えたり、屋上のドアを蹴破るのも普通の女子高生じゃありえない行動だ」
こいつら門を飛び越えたところ見たんだ
仕方ない少しだけ話すか
「はぁ…分かった。話すよ。私の父と母がものすごい身体能力の持ち主で小さい頃から色々教わったから」
嘘ではないもんね
舜「では、情報が出てこないのはどうしてですか?」
「それは、私が三国グループの娘ってことを隠すためだよ」
これも嘘じゃないしね
桐「…そうか」
良かった。納得してくれた
それより、何でここにいるんだろう?
「あなた達は何でここにいるの?」
サボりにしても、ここじゃなくてもいいよね?
晴「だってー、ここは僕たちの溜まり場だもん」
溜まり場?もしかして葵さんが言ってた洸龍って
まさか…
「あなた達、もしかして洸龍?」
おそるおそる聞くと
桐「あぁ。俺たちは全国No.1の族洸龍だ」
嘘!?こいつらが?
どうしよう?転校初日で関わっちゃったよ
どうにかして切り抜けないと