闇を抱える蝶と光輝く龍
はぁ…やっと静かになった


今は7時30分


夜の仕事まで時間あるから少し寝ようかな


私は寝ることにした


ーーーーーーーーーーーー


「舞!しっかりして!!」


「ゆ…いねー……ちゃん……まい……はたぶ…んもうダメ……だとおもう……でも…まい……がしん……でも…まいは……ゆいねー……ちゃんを……みて……るよ」


「舞…舞ーーー!」


バッ


私は勢いよく飛び起きた


また、あの夢か


時計を見ると時刻は10時30分だった


そろそろ時間かな?


私はクローゼットから黒のパーカーと動きやすいジーパンを取り出し着替えた


さて、今日もやりますか


私は繁華街に向かった


ここに結構いそうだな


私は路地裏に入った


いたいた


そこには中学生くらいの男の子1人に対して相手は男5人だった


うわー、卑怯なやつらだな


私はなるべく気配を消して近づいた
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