闇を抱える蝶と光輝く龍
「桐人くんが総長なら結衣は姫ってことだよね?」
晴「うん。そうだよ。ゆーちゃんは洸龍の姫、洸姫だよ」
「…って事は結衣は桐人くんと付き合ってるの?」
舜「いえ、まだ付き合ってません。姫になったのは別の理由です」
何で“まだ”がつくのか分かんないけど黙っておこう
舜「結衣さんは一度翠月という族にさらわれてしまい僕たちが助けたときに姫だと勘違いされました。なので守るために姫になってほしいとお願いしたのです」
尚「最初は断ってたけど桐人の言葉で考え直したのか承認してくれて姫になったんだ」
「桐人くんの言葉?何て言ったの?」
すごく気になる
陸「…”お前が何に悩んでるかは分からない。が、俺らはお前を守りたいと思ってる。噂が収まるまででもいい。だから頼む。俺たちにお前を守らせてくれ”こんな感じだった」
ビックリした。陸くんってあまりしゃべらないから時々存在忘れちゃうんだよね…
しかも、記憶力あるみたいだし
あんな長い台詞。結衣ならたぶん覚えられない
晴「そうそう。そんな感じの事いってたね」
尚「っていうかまるっきり同じじゃない?」
舜「恐らくそうでしょうね」
みんなでそう言いながら桐人くんを見ると
桐「はぁ。あぁ。そう言ったかもな」
桐人くんはため息をついて言った
晴「うん。そうだよ。ゆーちゃんは洸龍の姫、洸姫だよ」
「…って事は結衣は桐人くんと付き合ってるの?」
舜「いえ、まだ付き合ってません。姫になったのは別の理由です」
何で“まだ”がつくのか分かんないけど黙っておこう
舜「結衣さんは一度翠月という族にさらわれてしまい僕たちが助けたときに姫だと勘違いされました。なので守るために姫になってほしいとお願いしたのです」
尚「最初は断ってたけど桐人の言葉で考え直したのか承認してくれて姫になったんだ」
「桐人くんの言葉?何て言ったの?」
すごく気になる
陸「…”お前が何に悩んでるかは分からない。が、俺らはお前を守りたいと思ってる。噂が収まるまででもいい。だから頼む。俺たちにお前を守らせてくれ”こんな感じだった」
ビックリした。陸くんってあまりしゃべらないから時々存在忘れちゃうんだよね…
しかも、記憶力あるみたいだし
あんな長い台詞。結衣ならたぶん覚えられない
晴「そうそう。そんな感じの事いってたね」
尚「っていうかまるっきり同じじゃない?」
舜「恐らくそうでしょうね」
みんなでそう言いながら桐人くんを見ると
桐「はぁ。あぁ。そう言ったかもな」
桐人くんはため息をついて言った