闇を抱える蝶と光輝く龍
校舎に入ってもパンダ達の声は収まらなかった
パンダ女達『桐人様ぁ~~~~‼かっこいいですわ!』
パンダ女達『舜様ぁ~~~~~‼今日も素敵‼』
パンダ女達『尚斗くーん!晴斗くーん!かわいい‼こっち向いて』
パンダ女達『陸くん!こっち見た!今日もクールだわ‼』
みんなを見て騒ぐ一方で
パンダ女達『あの子なんなの?』
パンダ女達『姫かしら?でも、そんな話聞いてないわ』
パンダ女達『少し可愛いからって調子のってんじゃない?』
私を見ながらワケわかんない話をしている人もいる
あー、もうほんとにうるさい‼
なんで皆といるだけでこうなるの?
それに私は調子に乗ってないし、可愛くないのも自覚してるし‼
ほんと最悪だよ
みんなは特に気にしないで素通りしていく
はぁ…なんかさらに憂鬱な気持ちだな
そう思いながら私たちは教室に入った
パンダ女達『桐人様ぁ~~~~‼かっこいいですわ!』
パンダ女達『舜様ぁ~~~~~‼今日も素敵‼』
パンダ女達『尚斗くーん!晴斗くーん!かわいい‼こっち向いて』
パンダ女達『陸くん!こっち見た!今日もクールだわ‼』
みんなを見て騒ぐ一方で
パンダ女達『あの子なんなの?』
パンダ女達『姫かしら?でも、そんな話聞いてないわ』
パンダ女達『少し可愛いからって調子のってんじゃない?』
私を見ながらワケわかんない話をしている人もいる
あー、もうほんとにうるさい‼
なんで皆といるだけでこうなるの?
それに私は調子に乗ってないし、可愛くないのも自覚してるし‼
ほんと最悪だよ
みんなは特に気にしないで素通りしていく
はぁ…なんかさらに憂鬱な気持ちだな
そう思いながら私たちは教室に入った