闇を抱える蝶と光輝く龍
翔「あ、そうだ。結衣、実は結衣が寝ている間に一人夢蝶の下っ端が増えたんだ」
「え?そうなの?」
類「うん。なんか元々桜蝶に憧れてて、助けられてから夢蝶に入りたくて喧嘩の練習とかしてるって言ってたよ」
あれ?なんか前に同じようなこと言った人に会った気がする
快「一応試験で実力みたらかなり強くて、幹部候補にでもなれるんじゃないかって話してたんだよな」
そんなに強いんだ
雪「…でも、結衣が目覚めてからまた話そうと思ってその子は下っ端として入ってる」
「そうなんだ。その子呼んでもらっていい?」
類「了解。おーい、智也。ちょっと来て」
すると中学生くらいの子がこっちにかけて来た
この子もしかして…
智「あの何か用ですか?」
類「結衣、この子が新しく入った智也だよ」
やっぱりあの子だ
「ずっと前に私に憧れて夜の世界に入ったって言ってたあの智也だよね?」
私がそう言うと智也は驚いた顔をした
智「俺の事覚えていてくれたんですか?」
「覚えとくって言ったじゃん。まさか仲間として再会するとは思ってなかった。元気だった?」
智「はい!おう…じゃなくて結衣さんにまた会えて嬉しいです。あの時、強くなるって決めたので独学ですが喧嘩の練習したんです。いつか結衣さんにまた会えた時に“強くなったな”って言ってもらえるように」
そこまで私に憧れてたってことかな?
「そうなんだ。じゃあ…その実力、今見せてくれる?」
智「え!?今ですか?」
「うん。相当強いって言ってたから…翔が相手でどう?」
智「か、翔さんですか?」
翔「おい、結衣。俺を巻き込むな。結衣が相手すればいいだろ?」
「えー。だって戦ったら実力上手く見れないし、それに病み上がりだし?」
翔「たいしてそんなに身体辛くねえだろ?さっきまではしゃいでたし」
「とにかく。幹部候補ほど実力があるか見たいの。翔、お願い」
翔「…はぁ。分かったよ。やるよ」
翔はため息をついてたけどやってくれるみたいだ
智「あ、あの翔さん。本当にいいんですか?」
翔「結衣は一回言ったら聞かねぇからな。悪いけど付き合ってくれ」
智「は、はい!分かりました」
翔「あ、でも手加減はいらねぇから。全力でこいよ」
智「はい!」
「じゃあ、始めるよ。game start」
「え?そうなの?」
類「うん。なんか元々桜蝶に憧れてて、助けられてから夢蝶に入りたくて喧嘩の練習とかしてるって言ってたよ」
あれ?なんか前に同じようなこと言った人に会った気がする
快「一応試験で実力みたらかなり強くて、幹部候補にでもなれるんじゃないかって話してたんだよな」
そんなに強いんだ
雪「…でも、結衣が目覚めてからまた話そうと思ってその子は下っ端として入ってる」
「そうなんだ。その子呼んでもらっていい?」
類「了解。おーい、智也。ちょっと来て」
すると中学生くらいの子がこっちにかけて来た
この子もしかして…
智「あの何か用ですか?」
類「結衣、この子が新しく入った智也だよ」
やっぱりあの子だ
「ずっと前に私に憧れて夜の世界に入ったって言ってたあの智也だよね?」
私がそう言うと智也は驚いた顔をした
智「俺の事覚えていてくれたんですか?」
「覚えとくって言ったじゃん。まさか仲間として再会するとは思ってなかった。元気だった?」
智「はい!おう…じゃなくて結衣さんにまた会えて嬉しいです。あの時、強くなるって決めたので独学ですが喧嘩の練習したんです。いつか結衣さんにまた会えた時に“強くなったな”って言ってもらえるように」
そこまで私に憧れてたってことかな?
「そうなんだ。じゃあ…その実力、今見せてくれる?」
智「え!?今ですか?」
「うん。相当強いって言ってたから…翔が相手でどう?」
智「か、翔さんですか?」
翔「おい、結衣。俺を巻き込むな。結衣が相手すればいいだろ?」
「えー。だって戦ったら実力上手く見れないし、それに病み上がりだし?」
翔「たいしてそんなに身体辛くねえだろ?さっきまではしゃいでたし」
「とにかく。幹部候補ほど実力があるか見たいの。翔、お願い」
翔「…はぁ。分かったよ。やるよ」
翔はため息をついてたけどやってくれるみたいだ
智「あ、あの翔さん。本当にいいんですか?」
翔「結衣は一回言ったら聞かねぇからな。悪いけど付き合ってくれ」
智「は、はい!分かりました」
翔「あ、でも手加減はいらねぇから。全力でこいよ」
智「はい!」
「じゃあ、始めるよ。game start」