闇を抱える蝶と光輝く龍
数時間後
智「はぁ…はぁ…。やっぱり翔さんは強いですね。もう動けません」
翔「いや、智也すげぇよ。あのスピードについてこれる奴幹部以外いねぇからな。久しぶりにワクワクした」
すごいな。智也。あの翔をワクワクさせるなんて
誰でもできることじゃないね
類「ねぇ、どう?結衣。智也幹部候補にしてもいいかな?」
「うん。これだけ強いからね。幹部候補に入れるべきだよ」
智「…俺が、幹部候補?いいんですか?俺、まだ入ったばかりなのに」
「独学でこんなに強い人初めてだよ。だから自信もっていいよ」
智「は、はい!」
「それと、聞いたかもしれないけど夢蝶は幹部でも下っ端でも関係なく全員名前は呼び捨てでタメで話すルールだから智也も守ってね」
智「あ、は…じゃなくて、分かった」
快「よし!じゃあ、これから智也は幹部候補だな」
そう快が言うとみんな拍手した
類「じゃあ、智也の幹部候補祝いも兼ねて飲もう!」
全『おおーーー!』
みんなはまた大騒ぎし出した
ほんとに楽しいな
そう思っていると
桐「なぁ、結衣。少し気になったんだが」
「ん?なに?」
桐「結衣、食べ物食べれるか?」
「…え?」
桐「記憶を無くしてたときは食べれてたけど記憶が戻ったからまた食べれなくなってないかと思って」
あ、そう言えば記憶戻ってからなにも食べてないな
「試してみようかな?」
私はテーブルにあるポテトを一つ取って食べた
桐「どうだ?大丈夫か?」
あれ?気持ち悪くない
美味しく感じる
「桐人、私食べれるようになった!」
桐「本当か?無理してないか?」
「うん。今まで味なんかしてなかったのに今は美味しく感じた」
桐「そうか。良かった」
桐人は笑顔で言った
晴「ねぇーねぇー二人ともそんなところでなにしてるのー?」
隅のところで話していたら晴がこっちに駆け寄ってきた
ん?晴の顔赤い?それに口調も少しおかしい
「晴もしかして酔ってる?」
桐「あぁ。完全に酔ってるな」
晴「きーくんもー、ゆーちゃんもー飲もうよ」
晴が私と桐人の腕をつかみながら言った
「わ、分かったから引っ張らないで」
桐「おい、いきなり引っ張るな」
そんなことお構いなしに晴は飲み物のコーナーに私たちを連れてきた
うわ…ほとんどお酒だ。私飲めないじゃん
あ、でもこれは違うのかな?
桐人に聞こうとしたら
尚「桐人ー飲め飲めー」
晴「きーくん!一気飲みだー!」
快「まだまだいけるだろー!」
三人に捕まっていた
桐人平気かな?
桐人たちを眺めていたら
舜「あの、結衣さん。少し気になることがあるのですが」
智「はぁ…はぁ…。やっぱり翔さんは強いですね。もう動けません」
翔「いや、智也すげぇよ。あのスピードについてこれる奴幹部以外いねぇからな。久しぶりにワクワクした」
すごいな。智也。あの翔をワクワクさせるなんて
誰でもできることじゃないね
類「ねぇ、どう?結衣。智也幹部候補にしてもいいかな?」
「うん。これだけ強いからね。幹部候補に入れるべきだよ」
智「…俺が、幹部候補?いいんですか?俺、まだ入ったばかりなのに」
「独学でこんなに強い人初めてだよ。だから自信もっていいよ」
智「は、はい!」
「それと、聞いたかもしれないけど夢蝶は幹部でも下っ端でも関係なく全員名前は呼び捨てでタメで話すルールだから智也も守ってね」
智「あ、は…じゃなくて、分かった」
快「よし!じゃあ、これから智也は幹部候補だな」
そう快が言うとみんな拍手した
類「じゃあ、智也の幹部候補祝いも兼ねて飲もう!」
全『おおーーー!』
みんなはまた大騒ぎし出した
ほんとに楽しいな
そう思っていると
桐「なぁ、結衣。少し気になったんだが」
「ん?なに?」
桐「結衣、食べ物食べれるか?」
「…え?」
桐「記憶を無くしてたときは食べれてたけど記憶が戻ったからまた食べれなくなってないかと思って」
あ、そう言えば記憶戻ってからなにも食べてないな
「試してみようかな?」
私はテーブルにあるポテトを一つ取って食べた
桐「どうだ?大丈夫か?」
あれ?気持ち悪くない
美味しく感じる
「桐人、私食べれるようになった!」
桐「本当か?無理してないか?」
「うん。今まで味なんかしてなかったのに今は美味しく感じた」
桐「そうか。良かった」
桐人は笑顔で言った
晴「ねぇーねぇー二人ともそんなところでなにしてるのー?」
隅のところで話していたら晴がこっちに駆け寄ってきた
ん?晴の顔赤い?それに口調も少しおかしい
「晴もしかして酔ってる?」
桐「あぁ。完全に酔ってるな」
晴「きーくんもー、ゆーちゃんもー飲もうよ」
晴が私と桐人の腕をつかみながら言った
「わ、分かったから引っ張らないで」
桐「おい、いきなり引っ張るな」
そんなことお構いなしに晴は飲み物のコーナーに私たちを連れてきた
うわ…ほとんどお酒だ。私飲めないじゃん
あ、でもこれは違うのかな?
桐人に聞こうとしたら
尚「桐人ー飲め飲めー」
晴「きーくん!一気飲みだー!」
快「まだまだいけるだろー!」
三人に捕まっていた
桐人平気かな?
桐人たちを眺めていたら
舜「あの、結衣さん。少し気になることがあるのですが」