闇を抱える蝶と光輝く龍
もう一つの過去
―翌朝―
「…ん…ふぁー。もう朝なんだ」
昨日みんなとトランプしてたらそのまま寝落ちしたんだよね
周りを見渡すと
「あー、やっぱりみんなも寝落ちしたんだ」
快は床に寝っ転がってるし
類、晴、尚はソファーで寝てるし
陸、雪は椅子に座って寝てるし
桐人、舜、翔は壁に寄りかかって寝ていた
みんな黙ってればアイドルみたいなのに
しゃべると残念なんだよね
そう思いながらみんなを見てると
桐「ん…朝か。っ!くそ…頭いてぇ」
桐人が頭を抑えながら起きた
「桐人、おはよ。頭大丈夫?」
昨日結構飲まされてたもんね
桐「結衣、はよ。多分二日酔いだ」
桐人結構辛そうだな
「水飲む?」
桐「あぁ。頼む」
私は水を入れたコップを桐人に渡した
桐「サンキュ」
水を飲んだら少しよくなったみたいだった
あ、今何時だろ?
時計を見ると
10時半…
うそ!?そんなに長く寝てたの?
幸い今日は休日だからいいけど
学校があったら完全に遅刻してたね
それに夢蝶の倉庫は学校から遠いから学校へつく頃にはお昼になってただろうな
「みんな起こす?それとも、寝かせとく?」
私は桐人に聞いた
桐「そうだな。寝かせときたいがここの片付けしなきゃいけねぇし、二人じゃ大変だから起こすか」
そう言ったので夢蝶は私、洸龍は桐人が起こすことにした
まずは一番起きそうな翔にしようかな?
「翔ー!起きて!」
翔「…ん…。結衣か?ふぁ~。朝か」
「うん。おはよ。片付けするから手伝って」
翔「分かったよ。ちょっとだけ顔洗ってくるな」
翔はそう言うと洗面台に向かった
次は雪かな
「せーつー!起きてー!」
雪「んー。結衣?」
「雪、おはよ」
雪「…はよ」
ギュッ
そうだった。雪は寝起きは甘えん坊だったね
「雪。片付けしなきゃいけないから離れよっか」
雪「…分かった」
雪は名残惜しそうに離れた
よかった。今日はすぐ離れたね
たまに夏休みみたいにやだって言うときがあるからね
「…ん…ふぁー。もう朝なんだ」
昨日みんなとトランプしてたらそのまま寝落ちしたんだよね
周りを見渡すと
「あー、やっぱりみんなも寝落ちしたんだ」
快は床に寝っ転がってるし
類、晴、尚はソファーで寝てるし
陸、雪は椅子に座って寝てるし
桐人、舜、翔は壁に寄りかかって寝ていた
みんな黙ってればアイドルみたいなのに
しゃべると残念なんだよね
そう思いながらみんなを見てると
桐「ん…朝か。っ!くそ…頭いてぇ」
桐人が頭を抑えながら起きた
「桐人、おはよ。頭大丈夫?」
昨日結構飲まされてたもんね
桐「結衣、はよ。多分二日酔いだ」
桐人結構辛そうだな
「水飲む?」
桐「あぁ。頼む」
私は水を入れたコップを桐人に渡した
桐「サンキュ」
水を飲んだら少しよくなったみたいだった
あ、今何時だろ?
時計を見ると
10時半…
うそ!?そんなに長く寝てたの?
幸い今日は休日だからいいけど
学校があったら完全に遅刻してたね
それに夢蝶の倉庫は学校から遠いから学校へつく頃にはお昼になってただろうな
「みんな起こす?それとも、寝かせとく?」
私は桐人に聞いた
桐「そうだな。寝かせときたいがここの片付けしなきゃいけねぇし、二人じゃ大変だから起こすか」
そう言ったので夢蝶は私、洸龍は桐人が起こすことにした
まずは一番起きそうな翔にしようかな?
「翔ー!起きて!」
翔「…ん…。結衣か?ふぁ~。朝か」
「うん。おはよ。片付けするから手伝って」
翔「分かったよ。ちょっとだけ顔洗ってくるな」
翔はそう言うと洗面台に向かった
次は雪かな
「せーつー!起きてー!」
雪「んー。結衣?」
「雪、おはよ」
雪「…はよ」
ギュッ
そうだった。雪は寝起きは甘えん坊だったね
「雪。片付けしなきゃいけないから離れよっか」
雪「…分かった」
雪は名残惜しそうに離れた
よかった。今日はすぐ離れたね
たまに夏休みみたいにやだって言うときがあるからね