闇を抱える蝶と光輝く龍
桐「何ベラベラしゃべってんだ。時間ねぇんだから早く準備しろ。置いてくぞ」


いつの間にか桐人は制服に着替え終わっていて時計を見ながら言った


尚「あ、ごめん。すぐ着替えてくるね」


尚は走って部屋に向かっていった


快「俺らは関係ないからのんびり車で行くか?」


快が私に聞いてきた


うーん…車もいいけど最近抗争とか記憶なくしたりしてバイク乗ってないからバイク乗りたいな


「最近バイク乗ってないからバイクで行きたいんだけど」


私がそう言うと


類「でも、この人数でバイク乗ったらサツにすぐ見つかっちゃうよ?」


雪「…撒くの大変だしもっと時間かかる」


あー、その可能性もあるのか


確かに10人いるしそれにバイクも改造しまくってるからな


考えてるとあることを思い付いた


「あ!じゃあ、こうしたらどう?」


私はみんなにあることを提案した


翔「なるほど。それならいいかも」


類「確かに!面白そうだしカモフラージュにもなりそう」


快「さすが結衣!いいこと考えるじゃん」


雪「それなら行けるかも」


みんなその案に賛成のようだった


「よし!じゃあ私たちも早く着替えなきゃ!」


私たちも早く準備をした
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