闇を抱える蝶と光輝く龍
桐「もう時間ねぇ。早くバイクに乗るぞ」


桐人達と一緒にバイクのところに向かった


桐「結衣、俺達先に行くからお前らは―「なに突っ立ってんの?早く乗って?」は?」


翔「俺達と洸龍それぞれ5人ずつだろ?」


類「だったら2人乗りしたらバイクも多くないし2人乗りしてるから暴走族だと思われないしサツにも捕まらないかもしれないよ?」


雪「それに道なら僕たちの方が慣れてる」


私たちがそう言うと


桐「だけど…」


「時間ないんでしょ?早くして!」


少し殺気出すと洸龍のみんなは恐る恐る乗った


私のには桐人


翔のには舜


類のには晴


快のには尚


雪のには陸が乗った


「すごく飛ばすから落ちないようにしっかり捕まっててね」


桐「あ、あぁ。分かった」


返事を聞いて私はエンジンをかけた


それを合図にみんなもエンジンをかけて最短ルートで学校に向かった
< 288 / 357 >

この作品をシェア

pagetop