闇を抱える蝶と光輝く龍
【結衣said】
…ん
私は寒さを感じて目が覚めた
あれ…ここどこだろう?
体を起こそうとすると
ジャリ
え?
金属の音がした
よく見ると手は上で手錠に繋がられていて
足は鎖に繋がれていた
これじゃあ身動きがとれない
なんとか外そうとしていると
?「お?目覚めましたか。お姫様?」
声が聞こえ、見てみると一人の男がニヤニヤしながら立っていた
「あなた、誰?」
?「俺は翠月の総長のレイジだ」
翠月!?
聞いたことがある
4、5年前にできた暴走族で3代目まではまともだったけど、4代目から薬に手を出して最近では武器を使ったりレイプしたりしている最低な族だと
「翠月がなんで私を?」
夢蝶の総長はトップシークレット。男か女か分からないし、年齢も不詳、顔もばれてないはず
翠「それは、自分が分かっているだろ?お前が洸龍の姫だからだよ」
は?姫?
こいつ何言ってんの?
翠「お前が洸龍の倉庫から出てくるのを俺の部下が見たらしいからな」
あー、なるほどね
それでこいつら、私が姫だと
「残念だけど、私は姫じゃないよ。私はただの友達だから」
私がそう言うと総長はポカンとした
翠「そんなわけねぇだろ?友達を倉庫につれてくるわけねぇだろ?それも女を」
私もそう思ったけどなぜか行く羽目になっちゃったんだよね
「でも、友達なの。姫なら護衛の一人や二人着いてくでしょ?」
そうすると総長は確かにという顔をした
コイツらバカなの?
そう思っていたら
翠「チッ人違いかよ。ならお前に用はねぇ。おいお前ら」
すると何人かの男が入ってきた
翠「この女、好きにしていいぞ」
すると男達はニヤニヤしながら私に近づいてきた
その時
『この女の子達好きにしていいよ』
過去の事がフラッシュバックした
いや!来ないで‼
身動きがとれない私は恐怖のあまり声が出ない
あっという間に囲まれ一人の男がブラウスを破った
「っ!」
すると男達はわたしの身体をベタベタと触ってきた
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い‼
やだ……怖い……助けて……
すると一人の男がスカートの下から手を入れてきた
もうだめだ。私は汚れる
諦めて目をつぶろうとした瞬間
…ん
私は寒さを感じて目が覚めた
あれ…ここどこだろう?
体を起こそうとすると
ジャリ
え?
金属の音がした
よく見ると手は上で手錠に繋がられていて
足は鎖に繋がれていた
これじゃあ身動きがとれない
なんとか外そうとしていると
?「お?目覚めましたか。お姫様?」
声が聞こえ、見てみると一人の男がニヤニヤしながら立っていた
「あなた、誰?」
?「俺は翠月の総長のレイジだ」
翠月!?
聞いたことがある
4、5年前にできた暴走族で3代目まではまともだったけど、4代目から薬に手を出して最近では武器を使ったりレイプしたりしている最低な族だと
「翠月がなんで私を?」
夢蝶の総長はトップシークレット。男か女か分からないし、年齢も不詳、顔もばれてないはず
翠「それは、自分が分かっているだろ?お前が洸龍の姫だからだよ」
は?姫?
こいつ何言ってんの?
翠「お前が洸龍の倉庫から出てくるのを俺の部下が見たらしいからな」
あー、なるほどね
それでこいつら、私が姫だと
「残念だけど、私は姫じゃないよ。私はただの友達だから」
私がそう言うと総長はポカンとした
翠「そんなわけねぇだろ?友達を倉庫につれてくるわけねぇだろ?それも女を」
私もそう思ったけどなぜか行く羽目になっちゃったんだよね
「でも、友達なの。姫なら護衛の一人や二人着いてくでしょ?」
そうすると総長は確かにという顔をした
コイツらバカなの?
そう思っていたら
翠「チッ人違いかよ。ならお前に用はねぇ。おいお前ら」
すると何人かの男が入ってきた
翠「この女、好きにしていいぞ」
すると男達はニヤニヤしながら私に近づいてきた
その時
『この女の子達好きにしていいよ』
過去の事がフラッシュバックした
いや!来ないで‼
身動きがとれない私は恐怖のあまり声が出ない
あっという間に囲まれ一人の男がブラウスを破った
「っ!」
すると男達はわたしの身体をベタベタと触ってきた
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い‼
やだ……怖い……助けて……
すると一人の男がスカートの下から手を入れてきた
もうだめだ。私は汚れる
諦めて目をつぶろうとした瞬間