闇を抱える蝶と光輝く龍
桐人はそう言うと腕の力を緩め少しだけ見つめ合った
すると桐人は顔を近づけてきた
も、もしかしてキスされる!?
私は目を閉じかけた時
?「ちょっ…バカ!押すな!」
?「だって見えなんだもん。もっと詰めてよ」
?「あなた達こんなことやってたのバレたら怒られますよ?」
?「とか言いつつ一緒に見てるじゃん」
?「お前ら今いいところなんだから黙れよ」
?「…素直になったんだな」
?「結衣、幸せそう」
?「ねぇ、見えない。僕にも見せてよ」
?「だから押すなって、うわ!」
ドサーー
洸龍と夢蝶のみんなが屋上のドアから転げ落ちてきた
晴「あ……」
尚「あ、あはは」
快「ヤバ……」
類「あーあ。見つかっちゃった」
陸.雪「………」
翔「だから押すなって言ったのに」
舜「はぁ。大人数で行くからこうなるんですよ」
それぞれリアクションは違うけど
「…まさか覗き見してたの?」
桐「お前ら、覗き見してたのか?」
私と桐人は怒りぎみに言った
晴「ち、違うよ。ただ見守ろうかなって」
尚「二人とも変だったから気になって」
類「どうなるか見届けたかっただけ」
翔「二人ともこじらせてたから気になったんだよ」
舜「僕は晴と尚に引っ張られたんですけどね」
快「にしては一緒に見てたじゃねえか」
みんなは言い訳みたいに言ってるけど
「要するに覗き見してたんだよね?」
殺気出して言ったらみんな怖かったのか「はい」と答えていた
「はぁ。せっかくみんなが来る前に桐人を呼び出したのに…」
桐「ほんと。いい雰囲気だったのに最悪だ」
快「いい雰囲気になったってことは…」
尚「付き合ったんだね!おめでとう!」
陸「おめでとう」
舜「やっとですか。思ったより遅かったですね」
類「確かにー。見てるこっちがハラハラしたよ」
雪「二人とも素直じゃないから」
翔「だな。二人とも好きなのに恋人いるって誤解してたし。ホントヒヤヒヤしたわ」
祝ってくれたり呆れながらも笑顔なみんながいる一方で
晴「………」
晴は目をうるうるさせていて今にも泣きそうだった
すると桐人は顔を近づけてきた
も、もしかしてキスされる!?
私は目を閉じかけた時
?「ちょっ…バカ!押すな!」
?「だって見えなんだもん。もっと詰めてよ」
?「あなた達こんなことやってたのバレたら怒られますよ?」
?「とか言いつつ一緒に見てるじゃん」
?「お前ら今いいところなんだから黙れよ」
?「…素直になったんだな」
?「結衣、幸せそう」
?「ねぇ、見えない。僕にも見せてよ」
?「だから押すなって、うわ!」
ドサーー
洸龍と夢蝶のみんなが屋上のドアから転げ落ちてきた
晴「あ……」
尚「あ、あはは」
快「ヤバ……」
類「あーあ。見つかっちゃった」
陸.雪「………」
翔「だから押すなって言ったのに」
舜「はぁ。大人数で行くからこうなるんですよ」
それぞれリアクションは違うけど
「…まさか覗き見してたの?」
桐「お前ら、覗き見してたのか?」
私と桐人は怒りぎみに言った
晴「ち、違うよ。ただ見守ろうかなって」
尚「二人とも変だったから気になって」
類「どうなるか見届けたかっただけ」
翔「二人ともこじらせてたから気になったんだよ」
舜「僕は晴と尚に引っ張られたんですけどね」
快「にしては一緒に見てたじゃねえか」
みんなは言い訳みたいに言ってるけど
「要するに覗き見してたんだよね?」
殺気出して言ったらみんな怖かったのか「はい」と答えていた
「はぁ。せっかくみんなが来る前に桐人を呼び出したのに…」
桐「ほんと。いい雰囲気だったのに最悪だ」
快「いい雰囲気になったってことは…」
尚「付き合ったんだね!おめでとう!」
陸「おめでとう」
舜「やっとですか。思ったより遅かったですね」
類「確かにー。見てるこっちがハラハラしたよ」
雪「二人とも素直じゃないから」
翔「だな。二人とも好きなのに恋人いるって誤解してたし。ホントヒヤヒヤしたわ」
祝ってくれたり呆れながらも笑顔なみんながいる一方で
晴「………」
晴は目をうるうるさせていて今にも泣きそうだった