闇を抱える蝶と光輝く龍
桐「あの問題を簡単だと感じたのか?」


陸「……あり得ない」


晴「ゆーちゃん、本当に同い年?」


尚「いままで満点取った人いないんだよ?」


舜「この学校のテスト他の不良高校より難しいんですよ」


みんなに驚かれた


そんなに驚くことかな?


「そんなことより今日も倉庫行くんでしょ?速く行こう」


気がつくともう教室には人はいなかった


桐「あ、あぁ。そうだな。行くか」


みんなはいつものようにバイクに乗り、私もいつものように桐人の後ろに乗り倉庫に向かいその日はテストの話題で盛り上がった
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