闇を抱える蝶と光輝く龍
「ごめん。まだ話してなかったっけ?」


晴「初耳だよ。ビックリした」


話してなかったんだ


尚「ねぇ。それより赤点なかったからみんなで旅行いけるよね。いつにするの?」


あ、そんな話してたね


桐「そうだな。結衣、前言ってた知り合いのホテルってどこなんだ?」


「あ、それなら大丈夫だよ。寮から行くなら多分1時間くらいで着くから」


そう言うと


洸龍『い、1時間(ですか)!?」


いきなり叫んだ


「え?そうだよ。なんか問題あるの?」


それくらい普通だと思うんだけどな


桐「まぁ、いいか。じゃあ、日時決めるか」


私たちはその後授業をサボり屋上で日にちを決めることにした
< 73 / 357 >

この作品をシェア

pagetop