暴走族の姫 Ⅰ
悠side





施設長「帰ってきちゃいましたねぇ…。(嘲笑) ここを勝手に出るように言ったスッタフはここを辞めて頂きました。今頃は海の中でしょうが…。笑」








私の態度が気に入らなかったのか、施設長の言っている施設のスタッフは私を施設から追い出した。









私はその事に少なからず感謝していたのに。








私のせいでまた一人死んだ。








施設長の言う海の下とはギャング映画などによく出てくる足だけをコンクリートで固めてそれを重りにして海に深く沈ませることだ









所謂口減らしだ。









そんなことを普通にできるこの人がいるところなのだ。此処は。








この施設にいるより地べたを這いずり回ってでも外で暮らしたい。









施設長「さぁ…。笑 お仕置きの時間といこうか。悠とは久しぶりだね。」









それから私はめちゃくちゃに犯された。









痛くて。辛くて。









裂けそうだ。







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