執筆中

「亜優...?」

すらっと高い身長に大きな目。高めのポニーテール。

いかにもスポーツできますって感じの女の子。

「梨花じゃん!!!もう学校、来れるの!?」

私にぎゅーっと抱きつく亜優。

...よかったぁ、友達ゼロ、じゃなかった。

私に抱きついてきたこの子の名前は下橋亜優(シモバシアユ)

中学の時部活が一緒で仲が良かったんだ。

亜優、同じクラスだったんだ...よかったぁ。

「てか、すんごい噂なってるけど...大丈夫?」

やっぱりなってるんだ、あんなヤンキー丸出しなやつ蹴り回したって私もドのつく不良とでも言われてるんだろう。

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