執筆中

「で?実際どうなの?」

私にぐいっと顔を近づけて興味津々と言った様子の亜優。

どうって言われても...飛び蹴りを食らわせてしまっただけだし...

「2年なのにどういう接点!?付き合ってるの!?」

2年生...?先輩なんですね、、はは。

もうこうなったら亜優には言うしかない。

「実は...」

私の話を聴き終わった亜優は目をまん丸に。

「じゃあ、あの顔の怪我はあんたの飛び蹴りで!?」

「静かに!!」

このクラスにいる橘碧唯のファンに聞かれたらやばいよ!!

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