執筆中
それに実際に私が顔面蹴り上げてああしたわけじゃないし、フェンスにぶつかっただけだし...
「でも、キス、はしてないから」
これだけは伝えておきたい。
キスなんてものはしていない。
私は瞬くんが大好き過ぎてこうなってしまったんだ。
だって瞬くんのビリビリになったポスター見たら止まんなくなっちゃって...
「あんたの瞬くん愛もすごいねえ、、オタク越してるよ」
感心するような亜優にへへーんっとドヤ顔。
褒めてるんじゃないからと私に冷たく当たる亜優の声を聞いた途端チャイムが鳴り。
私達は慌てて席についた。