執筆中

「はーい...」

仕方なくパジャマのまんま玄関の鍵を開ける。

開かれたドア。

...私は寝ぼけているの?

なぜ、なぜここに橘碧唯が?

まさか家、調べたの!?

執念深すぎ...!!

私は見なかったことにしてドアを閉めた。

ガツン。

し、閉まらん...。

足元を見るとドアの隙間にスニーカーが覗いてる。

私は仕方なくもう1度ドアを開けた。
< 34 / 134 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop