執筆中

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｢ち、遅刻だぁぁぁぁぁ一｣

時計を見ると8時を指してる。

今日は月曜日。

急がなきゃ学校に間に合わない。

なんで鳴らないんだこのぽんこつ目覚まし!!

私は目覚ましを放り捨てると制服をささっと着てカバンを引っ掴み転げ落ちそうなスピードで階段を降りる。

顔を光速で洗い、リビングに入ろうとすると玄関に男の姿。

な、なんで...あーーーーーそうだった、私、橘碧唯と。

同居してるんだった。

橘碧唯はもう既に制服を着て今にも玄関を出る勢い。