執筆中
私は奴を横目に悠々と追い越した。
その時部活の朝練が終わった亜優が目に入った。
「亜優!!」
私は少し走って亜優の肩をたたく。
「あっ、おはよ梨花〜」
朝から部活なんて大変だね亜優も...
「てか、碧唯くん、すんごい人気だね」
振り返ったまんま何を見てるのかと思ったら橘碧唯を見てたのか。
確かにすごい人気だね、まあカッコイイからね、うん。
なんだか腑に落ちないけど...。
「ま、ほとんど2週間ぶりだしね」
それは私のせいでもある。
ご、ごめんね、ファンの方逹...