執筆中
なっ、なっ、瞬くんんんんんんんんんんん!!!!!
私の愛しの瞬くんが...!!!!!
もうお尻の痛さなんて忘れていた。
しゃがみこんでCDを抱擁する私。
金髪はそんな私を横目で見て立ち去ろうとした。
「ちょっと待ってよ」
私の言葉にあ?と振り返る金髪。
私の瞬くんを壊しといてなにがあ?だよ!!!
「謝ろうとか思わないの??」
怒りで言葉が震える。
またCDなんて買えばいいじゃんって思うかもしれないけど初回限定盤はもうないはず。
私が最後の1枚くらいだったもん。
ポスターもその限定版にしかついていない。
それが粉々になったのだ。
わざとじゃないのは分かるけど謝ってくれてもいいんじゃないだろうか。