執筆中
「あ、ごめん」と橘碧唯はそのへんにおいてあったTシャツを着た。
ラフな格好もとてつもなく似合う。
何着てても似合うなんてズルい。
...ってドキドキしてる場合じゃない!!
誤解、解かなきゃ。
「私、泣いてたの、橘のことじゃないから!」と言って皿いっぱいの玉ねぎを指さす。
「これ切ってたの」
ぽかんと口を開ける橘碧唯。
「え、何その量。何作るの」
は?何作るって...キミがリクエストしたハンバーグだよ!!